ネットワークとアップデートオプション

この画面を使用して([オプション]→[作業環境]→[ネットワークとアップデート]オプション)、インターネットとHTML形式に関連したオプションを定義します。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-22-reference-guide//WebOptionsWE.png 

HTML出力のオプション

テキスト形式のリストタイプウィンドウなどのデータを、HTML形式で保存するときのスタイルを選択できます。

[シンプル]:HTMLファイルをスタイルなしで表示する場合に選択します。

[スタイル付き]:HTMLファイルを、この下にあるスタイルシート形式を使用して表示する場合に選択します(別のスタイルシートを検索して使用するには、[参照]ボタンをクリックします)。

[スタイルオプション]:出力するHTMLファイルに、選択したスタイルシートへのリンクを含める場合は、[外部]を選択します。スタイルシート自体をHTMLファイルの一部として含める場合には、[内部]を選択します。

更新を確認

新規のARCHICADまたはライブラリの更新(ホットフィックス)が使用可能になっている場合に、ARCHICADの起動時に自動的に通知を受け取りたいときにこのボックスをチェックします。[更新を確認]機能が実行されている場合は、画面上の警告で通知されます。この機能は、インターネットに接続している場合にのみ有効です。

注記:[更新を確認]では、ARCHICADバージョンに関する情報が自動的にグラフィソフト社のサイトに通知されます。通知されるデータは、更新に必要なデータに限られます。このデータには、個人情報は含まれていません。

ポップアップ表示を使用して、[更新を確認]を実行する頻度を設定します([毎日]、[毎週]、または[毎月])。

[すぐに確認]をクリックすると、更新がすぐに確認されます。

[更新を確認]の対象となる構成要素(ARCHICADとライブラリの両方、またはどちらか一方)を設定します。

注記:[更新を確認]は、コンピュータへの自動ダウンロードは行いません。ダウンロードが可能であることを通知するだけです。

常にネットワークトラフィックを圧縮

このボックスはデフォルトでチェックされています。ただし、LAN環境でデータを圧縮すると、パフォーマンスが低下する場合があります。低帯域幅の接続を使用する場合は、このオプションを使用します(例:ワイヤレス接続またはVPN接続など)。

BIMcloud Delta Cacheを利用し、帯域幅使用を最適化

会社のBIMcloud Delta Cacheのアドレスを入力します。ARCHICADはこのBIMcloud Delta Cacheを使用して、BIMcloudからデータをダウンロードします

アドレス形式:http://proxy.address:port(proxy(プロキシ)、address(アドレス)、port(ポート))

注記:BIMcloud Delta Cacheは、BIMcloudに配置されているプロジェクトに対してのみ使用されます。BIMcloud Basicではご利用になれません。