参照線

テキストラベルおよび寸法テキストに使用できます。

[参照線]ボタンをクリックして参照線を割り当てると、このパネルの残りの設定が有効になります。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/070_documentation/DimToolPointerPanel.png 

参照線の線種およびペンカラーを定義します。

参照線をテキストボックスに接続する

以下のコントロールを使用して、参照線をテキストボックスに接続します(上端、中央、または下端)。

必要に応じて、参照線をテキスト行の下に延長します。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/070_documentation/PointerTextBox.png   https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/070_documentation/TextLineMiddle.png

参照線を先頭/最終のテキスト行に接続する

以下のコントロールを使用して、参照線をテキストの1行目または最終行に接続します(行の上端、中央、または下端に整列)。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/070_documentation/PointerTextRow.png   https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/070_documentation/TopBottomTextRow.png

直線、曲線、反転のいずれの参照線に設定するかを選択します。

0~90(デフォルトは90度)の値を使用して、参照線の開始角を入力します。角度は寸法線から測定されます。ロックアイコンをクリックして、角度がグラフィック上で変更されることがないようにします(誤操作などで)。

注記:[角度のロック]コントロールは、グラフィック編集の範囲に影響を及ぼします。オンにすると、参照線の開始角度は固定されたままになり、編集は制限されます。

スタイルとペンカラーを選択して、矢印のサイズを入力します。

[矢印を隠す]:特定のスケール(右側のフィールドに目的のスケールを入力)を超えるビューでは参照線の矢印を隠したい場合は、このボックスをチェックします。

テキストボックスを編集する」も参照してください。

参照線の自動表示(寸法テキストのみ)

注記:寸法テキストの参照線をオンにしていない場合でも、寸法テキストのボックスを特定の領域を超えてドラッグすると、参照線が自動的に表示されます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/070_documentation/AutoPointer1.png      https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/070_documentation/AutoPointer2.png

このように自動的に追加された参照線は、以下のいずれかの操作を行うと消えます。

寸法テキストの設定で参照線をオフにします。

寸法テキストを移動して範囲内に戻します。

寸法テキストの設定の[自動位置に戻す]をオンにします。

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シンボルラベルのカスタム設定