寸法用語解説

基準点は、寸法記入を行う際にARCHICADの要素上に作成する一時的な節点です。クリックして寸法列を配置すると、表示されなくなります。

円形の基準点:寸法点が連動します。

矩形の基準点:寸法点は固定です(寸法値は自動的に更新されません)。

固定寸法」も参照してください。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-24/070_documentation/StaticRefPoints.png 

寸法記入プロセスの最後にかなづちカーソルをクリックすると、寸法列が表示されます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-24/070_documentation/DimChain.png 

寸法列は以下で構成されます。

寸法線(要素の長さに従う)

引出し線(寸法線に垂直)。寸法の設定で表示に設定されている場合。

寸法点(寸法線と引出し線が交差する場所)

寸法線分節は、2つの隣り合う寸法点と、寸法テキストを含みます。

寸法テキストのみ表示

線形寸法、半径寸法、および角度寸法では、寸法テキストのみ表示するオプションがあります。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-24/070_documentation/DimTextOnly.png 

このような寸法では、基準線(画面上のみ)を表示させると、編集が容易になります。[表示]→[表示オプション(スクリーン)]→[寸法基準線]で、チェックボックスをオンにします。