等しくない [<>]

2つの引数を比較します。値が等しくない場合はTrueを返し、そうでない場合はFalseを返します。

構文

[<>]

引数のデータタイプ

True/False、整数、数値、長さ、面積、体積、角度、または文字列(全ての引数で同じである必要があります)

結果のデータタイプ

True/False

ゾーン分類の例として、オフィス、廊下、会議室、喫煙エリアなどが挙げられます。

「喫煙エリア」に分類されているゾーンを除く全てのゾーンで、煙探知器が必要です。

各ゾーンについて、その分類が「喫煙エリア」と等しくないかどうかを決定します。

この式では、両方の引数が文字列です。

数式

ARCHICAD分類 24 <> “喫煙エリア”

結果

喫煙エリアでない全てのゾーンについてTrue (このようなゾーンの全てで煙探知器が必要です)。