このダイアログボックスは、3Dウィンドウが有効なときにOpenGLエンジンを使用して[印刷]コマンドを発行すると表示されます。
印刷機能は、3Dウィンドウの内容全体を1つの画像として扱います。そのため、使用可能なのは以下のコントロールだけです。
[プリンタ]:このフィールドには、マシンに現在設定されているプリンタドライバが表示されます。割り当てられているプリンタを変更するには、右側の[ページ設定]ボタンを選択します。
[ページ設定]:このボタンをクリックすると、[ページ設定]ダイアログボックスが開いて、プリンタと用紙のサイズおよび向きを選択できます。
[印刷範囲]:[全て]を選択して全てのページを印刷するか、複数ページ出力のページ範囲を選択します。
[部数]:印刷する画像の部数をここに入力します。
[ファイルへ出力]:このボックスをチェックすると、出力が印刷ファイルとしてコンピュータに保存されます。
[部単位で印刷]:複数の部数を印刷しているときに1部ずつを連続した順序で出力したい場合に、このボックスをチェックします。
[ディザ]:このボックスをチェックすると、出力内のカラーの総数を減らしながら表示品質を保持できます。ディスプレイ装置で使用できるカラーの数が限られているため、ディザが必要な場合があります。例えば、塗りつぶしが黒の無地になる場合は、ディザ効果が役に立ちます。
[プリンタの解像度を使用]:このボックスをチェックすると、プリンタのデバイスで設定した印刷解像度を使用できます。
[印刷品質]:DPI(ドット/平方インチ)設定を入力して印刷品質を定義します。