注記:新しいライブラリ部品開発の一部は、特定のローカルライブラリのみで使用可能です(該当する場合は、以下の説明に記載されています)。
次の改良は、全てのローカルライブラリで使用可能です。
ARCHICAD 22では、編集可能なテキストを含むGDL要素(ドア/窓マーカー、ラベル、断面図/立面図マーカーなど)は全て、一般的なARCHICAD要素と同じテキスト処理機能を使用します。このプロジェクトでは、全てのGDL関連のテキストに対して「リッチテキスト」編集が有効です。
ライブラリ部品の新しい詳細レベル設定(モデル表示オプション)
新しい設定により、オブジェクトとランプのビューベース表示に対してより多くの制御が可能です。
平面図:
•低
•中
•詳細
3D投影:
•詳細
•簡略
•スキーム
ドアと窓に新しい表示タイプを使用できます(扉なし、扉あり、ガラスなし、ガラスありなど)。
モデル表示オプションの新しい詳細レベル設定を利用するには、3Dおよび2D詳細レベルのジオメトリを含めるために数多くのライブラリ部品が拡張されました。
その結果、さまざまなビューでのこれらのライブラリ部品の詳細レベル表示を集中して制御できるようになりました。
AC 21で米国市場のみを対象として開発されたカウンタートップ要素が、「側面」という構成要素を前面および側面に追加する新しいサブ機能を含めて全世界で使用できるようになりました。
オブジェクト設定でキッチンキャビネットのカウンタートップ部品を表示/非表示するコントロールに簡単にアクセスできます。
層リストラベルの新機能:
•マーカーヘッドテキストに構造を表示(IDだけでなく)
•合計のパーセントとして厚さを表示するオプション
•塗りつぶしをラベルの部品として表示(異なる3つの表示オプション)
新しい枠スタイルでは、最初の行がクラスラベルとプロパティラベルに適するように分割されています。