テキストタイプウィンドウ内でコマンドを編集

テキストタイプのウィンドウには、計算機能を使用して作成される全てのリストウィンドウ、GDLスクリプトウィンドウ、プロジェクト注記、およびレポートウィンドウなどがあります。

テキストタイプウィンドウでは、直前の編集操作のみを取り消したりやり直したりできます。

テキストタイプウィンドウの使用時には、[編集]メニューのほとんどのコマンドが、基本的な文書作成機能を提供するコマンドに置き換えられます。

注記:テキストの検索/置換は、テキストタイプのウィンドウでは使用できません。

[テキストスタイル]コマンドを使用すると、テキストの画面上での表示および印刷した場合のテキスト表示を確認するダイアログボックスが開きます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-23-solo-reference-guide//EditTextCommands.png     https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-23-solo-reference-guide//TextStyle.png

[検索と置換]コマンドを選択すると、[テキストウィンドウの検索]ダイアログボックスが開きます。この機能では、ほとんどの文書作成アプリケーションで使用されている検索オプションが利用できます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-23-solo-reference-guide//TextFind.png 

[選択文字列を検索]コマンドでは、[テキストウィンドウの検索]ダイアログボックスで設定された指示に従って、テキスト内で選択した文字列を検索します ([選択文字列を検索]のショートカットはCtrl+Hです。選択内容を逆方向に検索する場合は、Ctrl+Shift+Hを使用します)。[再検索]および[再置換]コマンドは、[テキストウィンドウの検索]ダイアログボックスで設定された指示に従って、最後に行った検索または置換操作を繰り返します。

[指定行へ移動]コマンドを使用すると、編集ボックスに番号を入力するだけで、目的の行に移動できます。この機能は、GDLスクリプトの編集や確認を行うときに役立ちます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-23-solo-reference-guide//gotoline.png 

最後の6つのコマンドはGDLスクリプトに適用されます。このコマンドが有効なのは、GDLスクリプトウィンドウが有効な場合だけです。

詳細は、「GDLスクリプトウィンドウのテキスト編集コマンド」を参照してください。