新規マークアップ項目には、以下を含めることができます。
•モデルに配置された、補正、強調表示、タグの論理的に関連するセット
•アタッチされたビュー(実際のカメラ位置でのスクリーンショット)
•一人または複数のユーザーのコメントで構成されるディスカッション
このページのトピック
補正は、マークアップ項目としてビューに追加される要素です。
1.[マークアップツール]パレットで、[補正の開始]ボタンをクリックします。
2.任意のツールを使用して、要素を現在のビューに追加します。ここでは、新しい壁を追加しています。これは、現在の緑色の補正カラーで表示されます。
マークアップ補正として追加された新しい壁
1.要素を選択します。
2.[マークアップツール]パレットで、[補正内容に変更]ボタンをクリックします。
[補正を削除]ボタンをクリックし、選択した要素から補正カラーを削除します。
補正と強調表示には、マークアップスタイル属性で定義した色が使用されます。
既存のモデル要素をマークアップの一部として強調表示できます。
•1つまたは複数の要素を選択し、[マークアップツール]パレットの[要素の強調表示]をクリックします。
•[強調表示を解除]ボタンをクリックして、選択した要素の強調表示を解除します。
補正と強調表示には、マークアップスタイル属性で定義した色が使用されます。
[マークアップツール]パレットの[タグとディスカッション]パネルで、以下の手順を実行します。
2.タグを配置するモデルウィンドウ内をクリックします(1つのマークアップ項目につき1つのタグ)。
•タグテキストのスタイルは、現在のテキストツールの設定で定義します。
•色は現在のマークアップスタイル(補正カラー)で定義します。
•タグテキストは、テキストブロックとして編集できます。
タグを配置したら、[平面図で表示]ボタンを使用してタグの表示と非表示を切り替えます。
[マークアップツール]パレットの[アタッチされたビュー]パネルで、[キャプチャ]ボタンをクリックして、現在のビューのスナップショットをマークアップ項目に追加します(1項目につき1つのアタッチされたビュー)。
平面図、断面/立面、3Dビュー、3Dドキュメント、ワークシート/詳細図、レイアウト、発行セット項目のいずれかのビュータイプをアタッチします。
アタッチされるビューは単なるスクリーンショットではなく、カメラ位置や3D切断面が含まれます。
•[ビューを適用]をクリックすると、同じカメラ位置を使用して対応するモデル表示に移動します (マークアップ項目の名前をダブルクリックしても同じ動作をします)。
•ウィンドウ内で元のビューから移動していなければ、[ビューをリストア]をクリックすると元のビューに戻ります。
•アタッチされているビューのプレビューをダブルクリックして、画像ウィンドウで開きます。
•[削除]をクリックするとビューが削除され、マークアップ項目からそのスナップショットが削除されます。
注記:アタッチされたビューは、マークアップ項目をBCF形式でインポートまたはエクスポートするときに含まれます (「BIMコラボレーション形式(BCF)を使用したマークアップのエクスポート/インポート」を参照)。
[コメントを追加]をクリックしてテキストウィンドウを開き、コメントを入力します。コメントスタイルはマークアップスタイルに対応します。コメントは読み取り専用です。
マークアップビューを開いた同僚はコメントを表示し、自分のコメントを追加できます。各マークアップ項目の関連する全てのコメントは、作成者として表示できます。
チームワークでのマークアップ使用の詳細については、「チームワークとプロジェクトのマークアップ」を参照してください。