このパネルを使用して、BIMcloud ServerまたはBIMcloud Managerのバックアップのスケジュール、作成、管理を行います。
必要なアクセス権:
•簡易管理モード:サーバー管理者
•詳細管理モード:プロジェクトの「詳細の修正」
バックアップには何が含まれますか?
BIMcloud Serverの場合、バックアップには、チームワークデータ全て(プロジェクト、ライブラリおよびそれらのスナップショット、アクティビティログ、メールおよびサーバー設定情報)が含まれます。
BIMcloud Managerの場合、バックアップには、前述のデータが全て含まれます。また、フォルダ、ユーザーおよび役割も含まれます。
注記:サーバー監視データ(CPU、メモリ使用量など)はバックアップに含まれません。
同時に保持されるのは各バックアップタイプ(BIMcloud ManagerおよびBIMcloud Server)に1つのコピーのみです。バックアッププロセスに問題が生じた場合は、新しいバックアップが作成されて置き換わるまで、最後に保存されたバックアップバージョンが保持されます。
BIMcloudバックアップをサーバー設定で有効化
BIMcloud Serverおよび/またはBIMcloud Managerのバックアップ機能は、以下の場合にのみ有効になります。
•設定プロセス中に[サーバーバックアップの作成]ボックスをオンにした場合、および
•設定プロセス中にサーバーバックアップの内容のパスを定義した場合
「BIMcloud Managerの設定」および「BIMcloud Serverの設定」を参照してください。
バックアップのスケジュール
バックアップパネルで次のように操作します。
[編集]をクリックし、サーバーバックアップ(BIMcloud ServerまたはBIMcloud Manager)のスケジュールを選択します。
•[作成しない]:バックアップは作成されません。
•[1時間毎]:バックアップは、ユーザーの設定に基づいて特定の時間ごとに作成されます。
•[毎日]:バックアップは、ユーザーの設定に基づいて特定の日ごとに設定された時間に作成されます。
[保存]をクリックして変更内容を保存します。
バックアップステータス
このセクションは、最後のバックアップのステータスについての情報を提供します。最後のバックアップ中にエラーが発生すると、このエラーが通知されます。
手動バックアップの作成
スケジュールしたバックアップに関係なく、いつでも[バックアップ]パネルで[作成]をクリックし、サーバーをバックアップします。
バックアップスケジュールの変更、または既存のバックアップの操作に必要なアクセス権:
•簡易管理モード:プロジェクトまたはサーバー管理者
•詳細管理モード:選択されている項目の詳細の修正
BIMcloud ServerまたはManagerの復元方法