BIMcloud Server/BIMcloud Manager - バックアップパネル

このパネルを使用して、BIMcloud ServerまたはBIMcloud Managerのバックアップのスケジュール、作成、管理を行います。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/bimcloud-help/30_bimcloudmanager/key00089.png必要なアクセス権:

簡易管理モード:サーバー管理者

詳細管理モード:プロジェクトの「詳細の修正」

バックアップには何が含まれますか?

BIMcloud Serverの場合、バックアップには、チームワークデータ全て(プロジェクト、ライブラリおよびそれらのスナップショット、アクティビティログ、メールおよびサーバー設定情報)が含まれます。

BIMcloud Managerの場合、バックアップには、前述のデータが全て含まれます。また、フォルダ、ユーザーおよび役割も含まれます。

注記:サーバー監視データ(CPU、メモリ使用量など)はバックアップに含まれません。

同時に保持されるのは各バックアップタイプ(BIMcloud ManagerおよびBIMcloud Server)に1つのコピーのみです。バックアッププロセスに問題が生じた場合は、新しいバックアップが作成されて置き換わるまで、最後に保存されたバックアップバージョンが保持されます。

BIMcloudバックアップをサーバー設定で有効化

BIMcloud Serverおよび/またはBIMcloud Managerのバックアップ機能は、以下の場合にのみ有効になります。

設定プロセス中に[サーバーバックアップの作成]ボックスをオンにした場合、および

設定プロセス中にサーバーバックアップの内容のパスを定義した場合

BIMcloud Managerの設定」および「BIMcloud Serverの設定」を参照してください。

バックアップのスケジュール

バックアップパネルで次のように操作します。

[編集]をクリックし、サーバーバックアップ(BIMcloud ServerまたはBIMcloud Manager)のスケジュールを選択します。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/bimcloud-help/30_bimcloudmanager/ServerBackupSchedule.png 

[作成しない]:バックアップは作成されません。

[1時間毎]:バックアップは、ユーザーの設定に基づいて特定の時間ごとに作成されます。

[毎日]:バックアップは、ユーザーの設定に基づいて特定の日ごとに設定された時間に作成されます。

[保存]をクリックして変更内容を保存します。

バックアップステータス

このセクションは、最後のバックアップのステータスについての情報を提供します。最後のバックアップ中にエラーが発生すると、このエラーが通知されます。

手動バックアップの作成

スケジュールしたバックアップに関係なく、いつでも[バックアップ]パネルで[作成]をクリックし、サーバーをバックアップします。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/bimcloud-help/30_bimcloudmanager/ServerBackupsSection.png 

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/bimcloud-help/30_bimcloudmanager/key00090.pngバックアップスケジュールの変更、または既存のバックアップの操作に必要なアクセス権:

簡易管理モード:プロジェクトまたはサーバー管理者

詳細管理モード:選択されている項目の詳細の修正

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