3Dドキュメントについて

3Dドキュメント:見上げ/見下げ設定

平面図の投影に基づいてこのタイプの3Dドキュメントを作成します。投影を定義するには、2D切断面高さの設定と上部(天井方向)または下部(床方向)の投影方向の定義が必要です。例えば、これは躯体の見下げおよび見上げ図を作成する場合に便利です。プレゼンテーションやインテリアデザインのために影ありの平面図ビューを作成するためにも使用します。

3Dドキュメント:3D投影

この3Dドキュメントのソースは3Dウィンドウに表示されます。3Dウィンドウ表示(投影、要素のフィルタ/選択など)に関連する特定のパラメータとオプションは、3Dドキュメント表示にも影響を与えます。

寸法を追加するには、通常の寸法ツールと、3Dドキュメント用の特殊な寸法設定機能を使用します。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/050_viewsvb/3DDocPic2.png 

3Dドキュメントビューポイント

は、ナビゲータプロジェクト一覧に表示されるビューポイントです。

3Dドキュメントは、ミニナビゲータツールバーの[移動]コマンド、[ウィンドウ]→[ナビゲータ]→[3Dドキュメント]メニュー、または[ウィンドウ]メニューから開きます。

3Dドキュメントは、ARCHICADモデルの一部であり、モデル要素が状態に応じて自動または手動で再構築されるなど、多くの点で断面図ビューポイントと類似しています。

3Dドキュメントでは、モデル要素を選択して設定ダイアログボックスで変更はできますが、画面上の編集や新規のモデル要素の作成はできません。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/050_viewsvb/3DDCutSurfaceImage.png 

関連トピック

3Dドキュメントの作成

3Dドキュメント設定

3Dドキュメントウィンドウでの線形寸法