クイックレイヤー

クイックレイヤーツールバーを使用すると、[レイヤー設定]ダイアログボックスを開かなくても、プロジェクト内のレイヤーの状態をすばやく変更できます。

クイックレイヤーを表示するには、[ウィンドウ]→[パレット]→[クイックレイヤー]コマンドを選択します。

管理するレイヤーの要素を選択します (矢印選択と矩形選択の両方を使用できます)。

表示される各切り替えボタンを左から順に説明します。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-22-reference-guide//QuickLayersPalette.PNG 

[表示を切り替え]: 全レイヤーの表示と非表示を切り替えます。

[ロックを切り替え]:保護と非保護の全レイヤーの状態を切り替えます。

[選択内容のレイヤーを隠す]: 選択した要素のレイヤーを隠します。

[選択内容のレイヤーをロック]: 選択した要素のレイヤーをロックします。

[選択内容のレイヤーをロック解除]: 選択した要素のレイヤーをロック解除します。

[その他のレイヤーを隠す]: 選択していない要素のレイヤーを隠します (何も選択しないと、全てのプロジェクトレイヤーが隠されます)。

[その他のレイヤーをロック]: 選択していない要素のレイヤーをロックします (何も選択しないと、全てのプロジェクトレイヤーがロックされます)。

[クイックレイヤー操作を元に戻す]コマンドは、最後のクイックレイヤー操作を元に戻します(10操作まで)。

[クイックレイヤー操作をやり直す]コマンドは、最後のクイックレイヤー操作をやり直します(10操作まで)。