屋根を基準とした天窓の条件

この機能は屋根の天窓にのみ適用できます(シェルの天窓には適用できません)。

天窓を含む屋根の形状を変更すると、天窓は新しい形状に合わせて自動的に調整されますが、変更した屋根平面で天窓の位置を固定する方法を以下のいずれかから選択する必要があります。

水平(天窓は平面図の位置を保持します)

垂直(天窓は平面図の位置に関係なく、垂直高度を保持します)

屋根の設定または情報ボックスから、この[屋根の条件]設定を変更します。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-23-solo-reference-guide//SkylightInfo.png     https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-23-solo-reference-guide//SkylightConstrain.png

ホストの屋根平面の形状の変更後も、天窓を上から見たときと同じ位置(平面図上の位置)に保持する場合、[水平]を使用します。このオプションは、建築物の最上部から光を取り込むような天窓に適しています。

ホストの屋根平面の形状の変更後も、天窓を一定の高さで保持する場合、[垂直]を使用します。このオプションは、特定の垂直位置を保持する必要のある天窓に適しています(屋根裏部屋の窓など)。