例8:拡張された開口IDを生成する

以下を含む全てのドアと窓の拡張IDを自動的に生成します。

要素ID

ホームフロア数

開口方向(向き)

以下に示す数式では、CONCAT関数により、これらの3つのデータを単一の文字列に結合しています。これが新しいIDプロパティになります(「ドア/窓のフル要素ID」)。

注記:ホームフロア数は文字列タイプのデータではないため、STR関数を使用して文字列に変換する必要があります。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-23-solo-reference-guide//DWExpandedIDProperty.png 

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-23-solo-reference-guide//DWExpandedID.png 

これらの関数の引数とデータタイプについては、「文字列の変換 [STR]」および「文字列の結合 [CONCAT]」を参照してください。