除算の整数部を返します。
構文
QUOTIENT (分子, 分母)
注記: 必要な区切り記号(カンマまたはセミコロン)は、コンピュータの地域設定に自動的に対応します。
引数のデータタイプ
整数、数値、長さ、面積、体積、または角度(両方の引数で同じである必要があります)
結果のデータタイプ
数値
例
スラブの上部表面積プロパティをそのタイル面積プロパティで除算します。
Quotient関数は、結果の数値の整数部分のみを返します。
数式
QUOTIENT (上部表面積, タイル面積)
結果
1974
どちらのプロパティも面積タイプのデータです。除算すると数値が返されます。
注記
余りを(商を出さずに)返すには、余り [MOD]を使用します。
「 除算 [/]」も参照してください。