数式定義プロパティの新規作成:ステップバイステップ

1.プロパティマネージャーを開きます([オプション]→[プロパティマネージャー])。

2.新規プロパティを作成します。

3.[値定義]パネルの[数式]を選択します。[数式エディタ]ダイアログボックスが表示されます。

 https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-23-solo-reference-guide//CreateExpression.png

4.ポップアップリスト([パラメータとプロパティ]、[単位]、[関数])を使用して、数式を定義します。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-23-solo-reference-guide//ExpressionEditoPopups.png 

5.これらのリストの任意の項目をダブルクリックして、数式エディタに追加します。

例えば、「CONCAT」関数を使用して複数の文字列タイプのデータ項目を単一項目に「連結」(結合)します。

パラメータとプロパティのデータタイプはアイコンで示されます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-23-solo-reference-guide//DataTypeIcons.png 

次の例を参照してください:「数式定義プロパティ:例

各パラメータの機能については、「要素パラメータ」を参照してください。

6.[値定義]パネルで、プロパティの数式に対応する[データタイプ]を選択します。単位値を持つデータタイプは、[長さ]、[面積]、[体積]、[角度]です (ARCHICADは、適切なデータタイプを簡単に選択するためのヘルプ機能を備えます。次のコンテキストヘルプのセクションを参照してください)。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-23-solo-reference-guide//DataTypeValueList.png 

7.新規プロパティを定義する場合、分類の使用可能な分類を必ず設定してください。

8.必要に応じて、生成されたプロパティ値を確認します。

数式定義プロパティの評価」を参照してください。