ARCHICADプロジェクト(.pln、.pla、.bpn)
ARCHICAD は、ARCHICAD 8.1以降のプロジェクトを開くことができます。
これより前のバージョンのプロジェクトファイルをARCHICAD 25で直接開くことはできません。このようなファイルは、ARCHICAD 8.1以降のバージョンを使用して、使用可能なファイル形式に変換します。
ARCHICADファイルコンバータについては、
http://www.graphisoft.com/downloads/fileconverter.htmlを参照してください。
ARCHICADの旧バージョンで作業した各プロジェクトのアーカイブファイル(.pla)を作成しておくことを強くお勧めします。
単独ユーザープロジェクト(.pln)
ARCHICADのメインとなるファイル形式です。.plnファイルには、プロジェクト用に生成された全てのモデルデータとビューに加えて、デフォルト設定、属性、およびライブラリ参照が含まれています。
アーカイブ(.pla)
アーカイブファイルは単独ユーザープロジェクトに似ていますが、プロジェクトで使用されるライブラリ部品の参照だけではなく、ライブラリ部品(背景画像およびリンクテクスチャ)自体を全て含んでいます。
詳細は、「アーカイブプロジェクト」を参照してください。
バックアッププロジェクトファイル(.bpn)を開くと、破損したプロジェクトファイルを最後に保存したときの状態に復元できます。ただし、[オプション]→[作業環境]→[データ保護と完全性]で[バックアップコピーの作成]チェックボックスがオンになっていることが条件になります。
バックアップファイルを開くには、次のいずれかの操作を行います。
–ファイルシステムで参照し、名前をダブルクリックする
–ARCHICADの[開く]ダイアログまたはその他のシステムダイアログから、ダイアログの「全てのフィルタタイプ」を使用して、使用可能なリストにBPNファイルを含める
ARCHICADチームワーク(AC12以前)ファイル形式(.plp、.plc、.pca、.bpc)
注記:ARCHICADの旧バージョン(12以前)で保存したチームワークファイルを開くには、[プロジェクトを開く]コマンドを使用します([チームワークプロジェクトを開く]コマンドではありません)。
詳細は、「テンプレートファイル」を参照してください。
これらのファイルは、ベクトル3Dエンジンを使用してARCHICADの3Dウィンドウから保存したベクトル図面です。この図面はモデル情報を持たず、平面図ワークシートで2Dツールを使って修正できます。
重要な注記:3Dウィンドウでは、このオプションはベクトル3Dエンジンでのみ使用可能で、ハードウェアアクセラレーションモードでは使用できません。
モジュールファイル(.mod)
詳細は、「モジュール(.mod)ファイルの作成」を参照してください。
PlotMakerレイアウトブック(.lbk)
PlotMaker図面(.pmk)