ARCHICADには、事前に定義された複数のペンとカラーが付属します。これらは、[オプション]→[属性設定]→[ペンカラー]
または、
[ドキュメント]→[ペンセット]→[ペンカラー]でリストされ管理されてます。
現在の出力の目的に応じて、デフォルトのペンセットのみを使用するか、プロジェクト用の別のペンセットを適用することができます。
レイアウトとモデルは、異なる複数のペンテーブルを参照できます。これは、最適の印刷およびプロット結果を獲得するために、レイアウトで使用する個々のペンセットを定義できることを意味します。
注記: レイアウトのペンセットは、レイアウトに直接配置された要素(タイトルブロックのようなマスタレイアウト項目など)に影響します。図面のペンセットは、配置済み図面の内容に影響を及ぼし、図面の設定で割り当てられます。
要素にペンを割り当てるには、ペンカラーポップアップ(選択した要素の[要素設定]ダイアログボックスまたは情報ボックスから)を開き、要素または要素の構成要素に割り当てたいペンを選択します - 例えば、次の画像では、スラブに切断線ペンが割り当てられています。
このポップアップの使用可能なペンは、このプロジェクトに現在適用されているペンセットから作成されます。