統計関数

指定された引数の平均値を計算します。

構文

AVG (数値1, [数値2], ...)

注記: 必要な区切り記号(カンマまたはセミコロン)は、コンピュータの地域設定に自動的に対応します。

引数のデータタイプ

整数、数値、長さ、面積、体積、角度(全ての引数で同じである必要があります)

結果のデータタイプ

引数のデータタイプと同じ

柱は傾斜屋根により切り取られるため、柱にはそれぞれ最大高さと最小高さの両方があります。

任意の柱について、AVGを使用してその平均高さを求めます。

数式

AVG (柱最大高さ, 柱最小高さ)

結果

3.08(指定された柱の最大高さが3.11、最小高さが3.04の場合)

注記

どちらの引数も長さタイプのデータなので、プロパティのデータタイプも長さに設定する必要があります。