要素の上にカーソルを移動して、Shiftキーを押すと、要素情報のポップアップが表示されます。
注記:矢印ツールが有効な場合、Shiftキーを押さなくても要素情報のポップアップがそれぞれ(強調表示とともに)表示されます。
要素情報のポップアップには次の情報が表示されます。
•要素のタイプ
•要素の基本プロパティ(壁の構造塗りつぶし名、オブジェクト名、スラブの厚さ、線種など)
•要素の立面図(3D形状用のみ)
•要素のレイヤー
•3D、または断面/立面/展開図、および3Dドキュメントウィンドウで、要素が属しているフロア
•チームワークでは、要素の確保ステータス(編集可能、確保に対して自由、確保済など)
いくつかの追加情報は、ポップアップの下端に表示されます。
•複数の要素が指定位置(クイック選択が有効な場合の節点、辺、または表面)に選択可能な部分をもつ場合、複数要素(TAB)キャプションが情報タグに表示され、必要に応じて何度でもTABキーを押して、選択済みおよび選択可能な要素を繰り返し表示することができます。
「重複要素のフィードバック」も参照してください。
•要素が選択されると、(選択)と表示されます。
画面に表示されるまでの時間などの要素情報の強調表示設定は、[オプション]→[作業環境]→[選択と要素情報]で指定できます。