注記:BIMcloud Basicにはユーザーライセンスが必要ありません。[ライセンス]パネルには使用しているBIMcloudバージョンがリストされます。
[ライセンス]パネルには、BIMcloudユーザーライセンスについて、現在使用中、使用可能、および不足の概要が示されます。
作業中のプロジェクトの件数にかかわらず、BIMcloudで作業を行うユーザーごとに1つのBIMcloudユーザーライセンスが必要です。ユーザーがARCHICADでチームワークプロジェクトに参加すると、ライセンスは自動的に各ユーザーに確保されます。
BIMcloudユーザーライセンスは、ユーザーがARCHICADを閉じるか、何らかの理由でオフラインになるまで自動的に確保された状態になります。
プロジェクトをもう一度開くと、ライセンスが再び自動的に確保され、使用できるようになります。使用可能なBIMcloudユーザーライセンスがなくなっている場合は、オフラインでのみ作業することができます。
詳細は「BIMcloudユーザーライセンス」を参照してください。
ライセンスアップデートが利用可能な場合は、通知が表示されます。
注記:この通知を受信するには、[アップデートを確認]をオンにする必要があります。これは、BIMcloud Managerの[サーバー]ページ([設定]パネル/[一般設定])で行います。
これらのライセンスの現在の使用状況が一覧表示されます。ユーザーのリスト行を選択すると、ライセンスを管理できます。以下の機能を使用できます。
アサインライセンス
ユーザーにライセンスを手動で割り当てます。このライセンスは、ユーザーがBIMcloudの全てのプロジェクトを閉じても、何らかの理由でオフラインになっても、永続的にユーザーに割り当てられたままになります。
必要なアクセス権:
•簡易管理モード:サーバー管理者
•詳細管理モード:選択されているユーザーのライセンスの管理
ライセンスを無効にする
管理者は、手動で割り当てたライセンスを無効にすることができます。
ユーザーのリスト行を選択して[無効にする]ボタンをクリックします。可能な場合、自動ライセンスが割り当てられます。
必要なアクセス権:
•簡易管理モード:サーバー管理者
•詳細管理モード:選択されているユーザーのライセンスの管理
ライセンスの詳細を表示
[詳細]ボタンをクリックすると、以下を含むライセンス詳細が表示されます。
•ライセンスのソース(ライセンスサーバーの名前など)
•使用可能な/現在使用中のライセンスの数
•ライセンスのタイプ(商用版、教育版など)
•終了期限日