ビューポイントを削除すると、プログラムはまず、ビューポイントのソースマーカー/リンクされたマーカーが、ロックされたレイヤー上にあるのか別のチームメートの作業領域内にあるのか、またマーカー要素自体がロックされているかどうかをチェックします。このマーカーには以下のようなものがあります。
このマーカーがどれもロックまたは予約されていない場合、作業を続行すると以下の全てが削除されるという警告ダイアログボックスが表示されます。
•ビューポイント(ソースマーカーが別のビューポイントのデータを表示する場合も)
•ビューポイントから作成した任意のビュー
•上記の全てのソースマーカー/リンクされたマーカー
ビューを削除しても、そのビューにリンクされていたマーカーは全て配置されたままになります。ただし、リンクされた情報は表示されなくなり、未定義の自動テキストだけが表示されます。このマーカーは、次回の[マーカーを確認]機能実行時に、問題点として一覧表示されます。
「ビュー/ビューポイントからの最初の図面」を持つ削除された図面にリンクされているマーカーは、これ以降、同じビューポイントから作成された次の図面にリンクされます。
図面を削除しても、その図面にリンクされていたマーカーは全て配置されたままになります。ただし、リンクされた情報は表示されなくなり、未定義の自動テキストだけが表示されます。