案件処理

ARCHICADの案件管理ワークフローでは、広範なコラボレーションワークフローをサポートしています。これは、以前のARCHICADバージョンのマークアップツールに置き換わるものです。

このワークフローを使用して以下を実行します。

案件を作成し、オプションのマークアップを使用してモデル要素やビューをハイライト

要素ベースの提案(新規、修正、削除)

ARCHICADによって自動的にフラグが付けられた不一致または修正([モデル比較]および[モデルチェック]の結果)から案件を作成

コメントを追加

案件の詳細を定義(ステータス、優先度、タイプ、ラベル、説明など)

チームワーク内の任意のユーザーに案件を割り当て

ARCHICAD 24 Solo版では利用できません

案件オーガナイザを使用して、長い案件リストをフレキシブルな形式でソート

ARCHICAD 24では、最新のBIM Collaboration Format(BCF 2.1)およびそれ以前の全てのBCFバージョンをサポートしています。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-24/084_issuehandling/IssueManagement.png 

このセクションのトピック

選択した要素を新規案件に追加

ビューを案件に追加

案件マネージャ

案件マネージャの提案要素(ハイライト、新規、修正、削除)

案件をユーザーに割り当て

案件要素の承認

案件管理ワークフロー:例

案件オーガナイザ

案件の詳細

モデルチェックレポートから案件を作成

モデル比較変更リストから案件を作成

案件のインポート(BCF形式)

案件のエクスポート(BCF形式)

PDFマークアップを使用して案件をエクスポート/インポート