接合部タイプのMEPツールとは、T型、Y型および分岐です。
通常、接合部タイプのMEP要素は、すでに配置されている直線のMEP要素に追加します。
注記:[自動グループ化]機能([編集]→[グループ化]→[自動グループ化])をオフにしていることを確認してください。接合はグループ化された要素には配置できません。
1.目的の接合部ツール(T型、Y型、または分岐)を有効化します。
2.既存の要素(中心線またはその端点)をクリックして接合部を配置します。
注記:分岐を配置するには、要素の中心線をクリックします。
3.クリックした場所と接合部タイプによっては、追加のクリックが必要になる場合があります。カーソルを移動して、配置可能な位置を確認します。ダクトの右、左、上、下から枝分かれする位置を選択してください。
4.この4つの配置のうち1つをクリックして形状を選択します。
右
左
上
下
「 接合部によるルーティングスタート」も参照してください。
5.適用可能な場合:表示される参照線をクリックして次のルーティング要素を続行する角度を定義します。
(次に配置される要素を垂直にする場合は、画面上のフィードバックに示される4つの横方法のいずれも選択しないでください。その代わりに、組み立て法(MEPルーティングパレットまたは[座標情報]を使用)を[垂直上昇]に切り替えて、次の要素を配置してください)。
すでに配置した直線MEP辺に接合部(T型、分岐、Y型)を配置して、ルーティング作業を開始することができます。
1.MEPルーティングパレットで[ルーティングスタート]をクリックします。
2.配置済みのMEP要素の中心線をクリックします。
3.[接続要素を挿入]ダイアログボックスが表示されます。
挿入する接合部タイプ(T型ダクト、ダクト分岐、Y型ダクト)を選択してから、[OK]をクリックします (使用可能な接合部タイプは、クリックした要素がダクト、ケーブル、パイプのいずれであるかによって異なります)。