ホットリンクモジュールのプロパティを更新 - 試験機能

標準のARCHICADワークフローでは、分類/プロパティデータの自動インポートおよびエクスポートをサポートしています。

[ホットリンクモジュールのプロパティを更新]機能は、ホットリンクモジュール要素(ホストファイルに属する要素だけでなく)のプロパティも含めるように、このワークフローを拡張します。

これはARCHICAD 25アップデート2時点では試験機能です。これは以下でデフォルトで有効になっています。

[オプション]→[作業環境]→[追加オプション]→[試験機能]

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/120_interoperability/HLMPropsImportExperiment.png 

推奨ワークフロー

1.Archicadでホストファイルを開き、全てのホットリンクモジュールを更新します。チームワークでは、送信と受信を行います。

2.データ交換に使用するインタラクティブな要素一覧表を保存します。

3.[一覧表からプロパティ値をエクスポート]コマンド([ファイル]→[相互運用性]→[分類とプロパティ])を使用してプロパティをExcelにエクスポートします。

4.コンサルタントが、必要な新しいまたは変更されたプロパティデータでExcelファイルを更新します。

5.[要素にプロパティ値をインポート]コマンドを使用して、改訂したプロパティデータをExcelファイルからインポートします。

プロパティ値はまずホストファイルの要素で更新されます。

ホストファイルにプロパティデータを更新する必要があるホットリンクモジュールが含まれている場合:表示されるダイアログで[モジュールにインポート]を選択します。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/120_interoperability/ImporttoHLMApprove.png 

進行状況を示すフィードバックを使用して、インポートプロセスを一時停止または再開できます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/120_interoperability/ImporttoHLM.png 

終了したら[完了]をクリックします。

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