1.部材の2つのグループ(タイプ別または条件別の要素)を定義します(下記の「調整ルールの部材」を参照)。
2.ルール方式を定義します(下記の「調整ルール方式:一方向または相互」を参照)。
3.アジャスタタイプを設定します。
4.個々のアジャスタに応じて、その他のオプションを設定します。
詳細は、「アジャスタタイプおよびオプション」を参照してください。
調整ルールに関する注記
•ルールはリストされている順番に適用され、全て実行されます。この順番はルールをドラッグして変更できます。
•一般的に、オフセットルールがリストの先頭に配置されます。このルールは接続を作成するためではなく、必要に応じてその他のルール(ストレッチ、縮小)が機能するように、要素を整列させるために使用されます。
•任意の調整ルールの上にカーソルを合わせると、情報ポップアップが表示され、パラメータとプレビューを確認できます。
•ルールを追加または削除するには、[調整ルール]パネルの下部にあるボタンを使用します。
重要:ルールを削除すると、それに関連付けられた調整は適用されなくなり、構造解析モデルは元の位置に戻ります。
以下を調整ルールの部材にすることができます
•構造解析モデル内の任意の要素タイプ
•全ての1D部材または全ての2D部材
•構造解析部材の条件ベースのグループ
この制御では、調整が調整ルール内の2つの部材グループにどのように影響を及ぼすかを設定します。
•一方向:左列の部材が修正されても、右列の部材は変更されません。この方式を使用すると、1つの要素グループが相互にストレッチ、縮小、またはオフセットされます。オフセットおよびスナップアジャスタでは、常にこの一方向方式を使用します。
•相互:両方のカテゴリの部材が影響を受けます。この方式を使用すると、2つの要素グループが相互にストレッチ、縮小、またはオフセットされます。
詳細および例については、以下のセクションを参照してください。