ノードは、(ポリラインの点と同様に)レールセグメントを分割する点です。
各ノードには、1つまたは複数の支柱が配置されます。
手摺りの設定の[ノード]ページを使用して、各ノードにおける支柱の数と位置、および2つのセグメントが支柱で交わるときの接続の処理方法を定義します。
編集モードでのみ使用できます。
必要に応じて、ノードの高さ(垂直オフセット)を設定します(これは固定ノードに関係します)。
1ノードあたりの支柱の数(1ノードに1本の支柱、1ノードの両側に2本の支柱、またはこれらを合わせた3本の支柱)を設定します。
2本/3本の支柱が配置されたノード
ノードに複数の支柱を配置する場合、ノードの両側の支柱のオフセット距離を設定します。
これは、2つのレールセグメントが接線方向に接続する位置に支柱を配置する場合に関係します。
•支柱の位置を調整するには、[自動]または[手動]を選択します(最初のペアのアイコン)。
–[自動]:支柱は自動的に新しい位置に移動します。
滑らかなセグメント接続:支柱が自動的に移動します
さらに、接続する支柱を[垂直]または[傾斜]として定義できます (2番目のアイコンペア)。
–[手動]:必要なオフセットを入力して支柱の位置を定義します。
滑らかなセグメント接続:支柱のオフセットを手動で設定します
このオプションは、高さの異なる2つのレールセグメントがノードで斜めに接続する(滑らかでない)場合に関係します。
このアイコンペアを使用して、2つのセグメントの接続方法を選択します。ノードに「段差」をそのまま残すか、または形状を調整してノードの通過点で接続するかを指定できます。
滑らかでない接続の段差のあるセグメント
滑らかでない接続の調整されたセグメント
オプションとして、レールの終了ノードのオフセットを入力できます (基準線の両端からのレールのオフセットを設定します)。
隣接するセグメントで同じパターンを使用する場合、パターンをノードで終了してから再開するか、中断なく連続させるかを選択します。
レールパターンの設定については、「パターンエディタ(手摺りツールの設定)」を参照してください。
ノード:セグメントをクロップするか、パターンを継続します