MEPルーティングパレットから[ルーティングオプション]ボタンをクリックします。
ここで設定したオプションは、次のルーティング作業から適用されます。使用可能なオプションは、ダクト、パイプ、またはケーブルのいずれの作業を行うかによって異なります。
接続タイプ
必要に応じて、適切なタイプ(フランジ、溶接、簡易)と高さ/直径を選択します。
断熱材
このチェックボックスをオンにすると、ルーティング作業中に配置したMEP要素の外側にオプションで断熱材層を追加します。[断熱材厚さ]を定義します。
遷移ルール
ルーティング作業の途中でセグメントの形状(幅、高さ、または形状)を切り替えた場合に、正確に接続されるよう自動的に配置された直線セグメントが遷移です。ルートのベンドで切り替えが発生した場合は、遷移要素はベンドの前または後に配置されます。使用する設定([ベンド前に配置]/[ベンド後に配置])を選択します。
ベンドは、ルーティング時に自動的に配置されます。このルートでベンドの半径を定義するオプションを選択します。
適用可能な場合は事前定義値
このオプションを使用すると、ベンド半径は、ルーティングパレットの上部で選択した事前定義ベンドに定義された値になります(半径値はMEP設定で指定されます)。
この値は、断面値がMEP設定で事前定義されているMEP要素タイプを選択している場合のみ適用されます。
ルーティング作業でのベンド半径:[適用可能な場合は事前定義値]を使用
常に要素設定による
このオプションを使用すると、ベンド半径は、ベンドツールのデフォルトの要素設定で定義された値になります。
ルーティング作業でのベンド半径:[常に要素設定による]を使用