ARCHICAD 23から、梁および柱のプロパティとパラメータに、セグメントレベルおよび要素レベルでラベルと一覧表を設定できるようになりました。
以前のARCHICADバージョンと同様に、標準プロパティ（例：躯体表示：躯体または仕上げ）、カスタムプロパティ、およびカスタム分類を梁および柱の要素に割り当てることができます。構造耐力要素/非構造耐力要素のステータスは要素レベルで定義されます。固定長を含む新しい梁および柱をお気に入りとして保存できる点を除き、要素の一覧表設定とラベル設定は変更されていません。
一方、サブ要素レベルでは、標準プロパティおよび分類を梁および柱のセグメントに割り当てることができるようになりました。表現の上書きおよびリノベーションフィルタは、階段/カーテンウォールのサブ要素と同様に梁および柱のセグメントに対して機能します。
セグメントの一覧表設定と自動テキストラベル設定も梁および柱に対してサポートされています。