カスタムプロパティ値を割り当てる

選択したARCHICAD要素にカスタムプロパティ値を割り当てるには、要素設定の[分類とプロパティ]パネルを開きます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-22-reference-guide//WallClassification00076.png 

要素の使用可能なプロパティは全てここにリストされます。使用可能なプロパティは要素の分類に応じて異なります。

各プロパティについて、鎖アイコンはその値がこのプロパティのデフォルトにリンクされていることを示します(各プロパティのデフォルト値はプロパティマネージャーで定義します)。

リスト内の任意のプロパティをクリックし、この要素のカスタムプロパティ値を割り当てます。

デフォルト値が「未定義」の場合、鎖アイコンのポップアップをクリックします。次に、[カスタム値]を選択してデフォルト値のリンクを解除し、カスタムプロパティ値を入力します。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-22-reference-guide//SetCustomValue.png 

プロパティのデータ形式に応じて、リストから選択するか、テキストを入力するか、または単純に値を入力します。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-22-reference-guide//SetCustomValueWall.png 

この要素のカスタム値も「未定義」に設定することができます。鎖アイコンのポップアップをクリックします。[カスタムを未定義として設定]を選択します。この未定義の値はデフォルトにリンクされないため、デフォルト値を変更しても更新されません。