ARCHICADからCINEMA 4Dにプロジェクト全体を出力することで、アニメーションやレンダリング機能を使用して動画や静止画像を作成できます。
CINEMA 4Dシーンを作成
1.ARCHICADでモデリングが完成後、3Dウィンドウに移動し、ビジュアライゼーションに使用するモデル内容全てを表示します。
2.[ファイル]→[名前を付けて保存]を選択し、保存ダイアログの[ファイルの種類]リストでCINEMA 4Dファイルを選択します。
3.[保存]をクリックします。
4.CINEMA 4Dを開いて[開く]を選択し、新規シーンとしてモデルを開きます。
以前にエクスポートされたARCHICADモデルをCINEMA 4Dで更新
CINEMA 4Dファイルとしてエクスポートされた後、モデルがARCHICADで変更された場合、次の方法でモデル変更をCINEMA 4Dシーンに適用することができます。
1.ARCHICADでのモデリングが完成後、3Dウィンドウに移動し、ビジュアライゼーションに使用するモデル内容の全てを表示します。
2.[ファイル]→[名前を付けて保存] を選択し、保存ダイアログの[ファイルの種類]リストでCINEMA 4Dファイルを選択し、ファイルの名前を入力してください。
3.[保存]をクリックします。
4.CINEMA 4Dで更新する元のファイルを開きます。
5.[ファイル]→[マージ]を選択し、新しいバーションのモデルを含む新しいCINEMA 4Dファイルを選択してください。
重要： 更新プロセスの間、シーンオブジェクト形状か更新されるだけでなく、オブジェクト階層も更新されます。更新ファイルがオリジナルのCINEMA 4Dファイルと異なるグループ化オプション（例：クラス別/材質別）で保存された場合、CINEMA 4Dシーンの階層は新しいグループ化スキームに合うように変更されます。これによりデータの損失が起こる可能性があります。
設定オプションについては、「“CINEMA 4D Exchangeエクスポート/インポート設定” 」を参照してください。