ビュー一覧でのフォルダのクローンの作成

フォルダのクローンを作成することにより、ビュー一覧内にプロジェクト一覧を再作成することができます。

したがって、フォルダのクローンを作成すると、プロジェクト一覧でビューポイントを新規作成するたびに、それに対応する新規ビューがビュー一覧のクローンフォルダに作成されます。

例えば、プロジェクト一覧の[平面図]フォルダのクローンを作成した場合、クローンフォルダの作成後に追加した新規クローンでも、ビュー一覧に作成されたクローンフォルダには、常にプロジェクトの平面図が全て表示されます。

[フォルダをクローン]コマンドは、ナビゲータパレットまたはオーガナイザのビュー一覧でのみ使用できます(ポップアップナビゲータでは使用できません)。

フォルダのクローンを作成するには

1.ビュー一覧の下部にある[フォルダをクローン]をクリックします(ナビゲータまたはオーガナイザ)。[フォルダをクローン]ダイアログボックスが開きます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-22-reference-guide//CloneFolder00017.png     https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-22-reference-guide//CloneFolderDlg.png

2.[フォルダをクローン]ダイアログボックスの上部に、プロジェクト一覧の全てのフォルダが表示されます。ビュー一覧でクローンを作成するフォルダを選択します。

3.その他のコントロールは、ビュー設定のコントロールと同じです。ここで定義する設定が、最初にクローンフォルダの全てのビューに適用されます。

4.[クローン]をクリックします。

ビュー一覧に生成されるクローンフォルダは、「クローン」フォルダアイコンとして識別されます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-22-reference-guide//CloneIcon.png 

フォルダのクローンを作成するには(ドラッグ&ドロップ)

もう1つのクローンの作成方法は、オーガナイザのビューエディタ内でCtrl+Shiftキー(Windows)またはCmd+Optキー(Mac)を使って、プロジェクト一覧からビュー一覧にフォルダを移動します。