スナップショットパネル

選択したチームワークプロジェクト、ライブラリ、フォルダに使用可能です。

スナップショットパネルのコントロールを使用して、選択したチームワークプロジェクトまたはライブラリのスナップショット(バックアップ)のスケジュール、作成、管理を行います。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/bimcloud-help/30_bimcloudmanager/key00024.png 既存のスナップショットの作業に必要なアクセス権:

簡易管理モード:プロジェクトまたはサーバー管理者

詳細管理モード:選択されている項目の詳細の修正

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/bimcloud-help/30_bimcloudmanager/BackupSchedule.png 

スナップショットには、次の3種類があります。

チームワークプロジェクトスナップショット

PLNプロジェクトスナップショット

ライブラリスナップショット

スナップショットのタイプの概要、およびその使用方法については、「プロジェクト/ライブラリスナップショットとリストア」を参照してください。

全てのタイプの自動スケジュールまたは手動作成は、任意のタイミングで(例えば、プロジェクトが特定のマイルストーンに到達するたびに)行うことができます。

プロジェクトルートのスナップショット設定は、全ての子フォルダとチームワークプロジェクト/ライブラリに継承されます(これら全ての子項目には、別のスナップショットスケジュールをローカルで定義できます)。

フォルダのスナップショット設定を定義しても、そのフォルダの内容はバックアップされません。フォルダのスナップショット設定を定義する目的は、定義したスナップショット設定をそこに含まれるチームワークプロジェクト/ライブラリに適用することだけです。

スナップショットスケジュール

[編集]をクリックし、選択項目(チームワークプロジェクトまたはライブラリ)のスナップショットのスケジュールを選択します。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/bimcloud-help/30_bimcloudmanager/BackupDefineLocally.png 

[継承]:親フォルダのスナップショット設定を使用します。

[ローカルで定義]:デフォルトスナップショット設定を上書きします。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/bimcloud-help/30_bimcloudmanager/KeepLast.png 

[作成しない]:このスナップショットタイプは作成されません。

[1時間毎]:下記の設定に基づいて、スナップショットが1時間ごとに作成されます。

[毎日]:スナップショットは設定した時間に毎日作成されます。

[最後のコピーを保持]:保持するスナップショットの数を入力します(少なくとも1つは保持する必要があります)。自動スナップショットが追加されるたびに、最も古いスナップショットが削除されます。[保存]をクリックして変更内容を保存します。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/bimcloud-help/30_bimcloudmanager/key00025.png スケジュール変更に必要なアクセス権:

簡易管理モード:プロジェクトまたはサーバー管理者

詳細管理モード:選択されている項目の詳細の修正

スナップショットリスト

[スナップショット]パネルの下部にある保留中のスナップショットおよび既存のスナップショットのリストを確認してください。

リストされているスナップショットのいずれかを選択して、適用可能なコマンドにアクセスします。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/bimcloud-help/30_bimcloudmanager/BackupsListCloud.png 

作成(手動スナップショット)

現在選択されている項目(プロジェクトまたはライブラリ)の手動スナップショットを作成するには、[作成]コマンドを使用します。

プロジェクトの場合:使用するスナップショットのタイプを選択し、名前を付けます。

ライブラリの場合:スナップショットに名前を付けます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/bimcloud-help/30_bimcloudmanager/CreateBIMProjectBackup.png   https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/bimcloud-help/30_bimcloudmanager/LibrarySnapshot.png

チームワークプロジェクトスナップショットがバックグラウンドジョブとして即座に開始されます。完了後には通知が届きます (「バックグラウンドジョブ」を参照)。新しいスナップショットはスナップショットリスト(および[アクティビティ]パネル)に一覧表示されます。

PLNプロジェクトスナップショットの場合:プロセスは、自動スケジュールのPLNスナップショットと同じです。スナップショットが保留中であることが(チームワークパレットのアイコンにより)、全てのクライアントに通知されます。このスナップショットは、クライアントが送受信中に[スナップショットの作成]をクリックすると、作成されます。

選択した種類のスナップショットが既に進行中または保留中の場合、最初のスナップショットが完了するまで別のスナップショットを作成することはできません。

スナップショットの保持

選択されているファイルが自動スナップショットの場合のみ使用できます。削除がスケジュールされた後でもこの自動スナップショットを保持するには、[保持]をクリックします

[保持]をクリックすると、自動スナップショットは手動スナップショットになります。名前は編集可能になり、手動スナップショットとしてリストされます。

ロールバック

選択項目がチームワークプロジェクトスナップショットまたはライブラリスナップショット(PLNスナップショット以外)である場合に限って使用可能です。

同一BIMcloudでのチームワークプロジェクトスナップショットまたはライブラリスナップショットのロールバック」を参照してください。

スナップショットファイルのダウンロード

[ダウンロード]をクリックし、ファイルのダウンロード元を参照します。

参照:

スナップショットファイルをダウンロードし、BIMcloudにインポート および

PLNプロジェクトスナップショットをダウンロードして、単独プロジェクトとして開き再共有する.

スナップショットの削除

選択されているスナップショットファイルをクリックして削除します。選択されているファイルが保留中のPLNスナップショットの場合、このスナップショットファイルはリストから削除され、スナップショットは行われません。