BIMcloudでのファイル管理

完全なOpen BIMプラットフォームであるBIMcloudでは、設計チームメンバー間のコーディネーションをサポートするために、どのようなサードパーティソリューションのファイル形式でもホストできるようになりました。アップロードされたファイルは、BIMcloudのプロジェクトの階層システムに組み込むことができます。ARCHICAD以外のユーザーなど、外部分野のユーザーでも、BIMcloud Managerのブラウザベースのインターフェイスを介して関連データに簡単にアクセスできます。

ブラウザベースのアクセス

使用するブラウザやデバイスを問わず、BIMcloud Managerを介して全てのファイル管理機能を使用できます。このインターフェイスからフォルダやファイルをアップロードおよびダウンロードすることができます。

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任意のファイルまたはフォルダをBIMcloudにアップロード

アップロードされたファイルの詳細なアクセス権制御

アップロードされたファイルは、BIMcloudのカスタマイズ可能なアクセス権システムに統合されます。アップロードされたファイルに対するアクセス権は、個々のユーザー、グループ、または(BIMcloudプロジェクトの場合)チームごとに設定できます。

フォルダ/アップロードされたファイルのバージョン管理/ロールバック

BIMcloudでは、アップロードされたファイルの以前のバージョンを全て保持するようになりました。これにより、以前の修正を追跡する際の透明性が確保されます。ユーザーは、ファイルの以前のバージョンに簡単にロールバックできます。以前のバージョンをダウンロードすることもできます(ファイルの現在の状態は維持したまま)。

また、BIMcloudはフォルダ履歴の追跡も保持しており、 フォルダとそれに含まれる全てのファイルを以前のバージョンにロールバックできます。フォルダを(ファイルと同様に)ダウンロードすることもできます。

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ファイルのバージョン

BIMcloudでは、透明性と追跡可能性を確保するために、ファイルに関連する全ての操作に関する履歴を保持するようになりました。[バージョン]タブでは、特定のファイルの内容と以前のロールバック操作に関連する全ての修正を追跡できます。