生産性を最大限に高めるために、案件の作成は、ARCHICADの他の全てのコラボレーションおよびモデルチェックワークフローと緊密に統合されています。
選択による案件
選択されたモデル要素は全て、コンテキストメニューコマンドを使用して、または案件マネージャを介して新しいまたは既存の案件に追加されます。
モデルチェックからの案件
新しいモデルチェックレポートには、3つのモデルチェック機能全てから報告された問題が表示されます。
表示された各項目に対して、以下の操作を行うことができます。
•問題を直ちに修正する
•それを案件に追加して他のチームメンバーに割り当てる
•後で解決する
詳細は、「モデルチェック」を参照してください。
モデル比較からの案件
[モデル比較]ウィンドウでは、専用のパレットに結果の変更がリストされます。この変更リストから任意の項目を選択して、それを(個別にまたはグループとして)ハイライトまたは提案として案件に追加できます。
詳細は、「モデル比較」を参照してください。
BCFインポートからの案件
BCFを介したARCHICADの案件管理ワークフローのサポート:案件オーガナイザを使用してBCFファイルをローカルフォルダまたはBIMcloudから直接インポートし、案件を作成してARCHICADプロジェクトに追加し、さらに管理します。
ARCHICADでは、最新のBCF形式(BCF 2.1)およびそれ以前の全てのBCFバージョンをサポートしています。
「 BCF 2.1のサポート」も参照してください。
PDFマークアップからの案件
BluebeamなどのPDFマークアップソリューションからの案件がARCHICADの新しい案件マネージャに表示されるようになり、ARCHICADとBluebeam Revu間の接続がより便利になりました。