ユーザーは、断面形状編集でパラメトリックエッジを定義して、壁、梁、柱により高度な断面形状を作成できます。
これにより、画面上で、または要素の設定を通じて、インスタンスレベルで個々の(または複数の)エッジのオフセットまたは制御ができます。この拡張では、パラメトリックの出力と、自由なグラフィカルな断面形状の作成を組み合わせています。
次のような特徴があります。
•1つの断面形状をインスタンスレベルで操作および編集でき、複数の同じ断面形状を作成して管理する必要性を減らせます。
•断面形状を設定ダイアログによって数値で操作するか、平面図、断面図、3Dでグラフィカルに操作します。
•パラメトリック形状変更およびそれらの値は、ラベル付け、一覧表、数式タイプのプロパティでの使用が可能です。
•既存のストレッチゾーン(ストレッチ形状変更という名前に変更されました)が、パラメトリック形状変更でより使用しやすいように拡張されました。ストレッチ形状変更は短縮できるようになりました。
•ストレッチ形状変更の名前が、垂直/水平ストレッチから高さ/幅ストレッチに変更されました。
•断面形状の新しい有効幅および高さの定義:全体幅/高さの値が関連する値または断面形状に必要な値でない場合に使用できます。ユーザーは、設定ダイアログで両方の公称値を編集できます(ツールチップを通じてフィードバックを使用)。
•均一輪郭および区切り線の上書きの処理を更新および継続
•テンプレートの更新された断面形状/新規断面形状で、パラメトリック形状変更を利用するようになりました。