ウィンドウの下部にあるコントロールを使用して、ウィンドウのズームを設定します。
ビューを保存すると、そのビュー設定に現在のズーム値が含まれます。
画面上を右クリックしてこのコマンドにアクセスすると、最後に選択した項目が拡大されます。
前のズーム/次のズーム
これらのショートカットをクリックして、ウィンドウで最近使用したズーム値を選択します。ズーム値は最大20個まで保存されます。
マウスのスクロールボタンを使用したズーム
スクロールボタン付きのマウスを使用して、カーソルがポイントしている領域を拡大(または縮小)できます。
注記:作業環境で、ズームおよびスクロールでのマウスホイールの使用(Altキーを押す場合と押さない場合)について、別の設定を指定することができます。「[入力制約とガイド]ダイアログボックス」を参照してください。
キーボードを使用したズーム
数字キーのショートカットを使用して、スクロールズームと同じ操作ができます。拡大するには[+]キー、縮小するには[-]キーを押します。
ズームスクロールバーボタン
1.下部スクロールバーにある[ズーム]ボタンをクリックします。
2.拡大する細部の周囲に矩形を描画します。
注記:現在のズームレベルを2倍にするには、[ズーム]ボタンをダブルクリックします。
「ズームと回転」も参照してください。
メニューコマンドを使用したズーム
•[表示]→[ズーム]→[拡大]または[縮小]を選択します。
注記: このコマンドが[表示]メニューで使用できない場合には、[オプション]→[作業環境]→[メニュー]を使用して、コマンドを追加することができます。
詳細は、「メニューのカスタマイズ」を参照してください。
プロジェクトの特定部分に頻繁に戻って表示する必要がある場合は、[表示]→[ズーム]→[ホームズームを設定]コマンドを選択して、その部分をホームズームとして定義することができます。
[表示]→[ズーム]→[ホームズーム]を使用して、このビューに戻ります。
ホームズームはプロジェクトと一緒に保存されます。
事前に定義されたズーム
ズームポップアップをクリックして、事前に定義されたズーム値を選択します。
このポップアップコマンドを使用して、事前に定義されたズーム値の保存、名前の変更、および削除を実行できます。
下の「ズームを保存する」を参照してください。
保存されるズームのリストにはホームズームは含まれません。
ズームポップアップをクリックして、[現在のズームを保存]を選択します。
ダイアログボックスが表示されたら、保存するズームの名前を入力します。
デフォルトでは、このズームは現在のフロアにのみ使用できます。
このズームを全てのフロアで使用可能にするには、[フロア全体]をクリックします。
ここで名前を付けて保存したカスタムズームは、[ビュー設定]の[2D/3Dドキュメント]パネルの[ズーム]ポップアップリストから任意のビューに適用できます。