2つの引数(オペランド)を比較します。1つ目の値が2つ目の値以上の場合はTrueを返し、それ以外の場合にはFalseを返します。
構文
[>=]
引数のデータタイプ
整数、数値、長さ、面積、体積、または角度(全ての引数で同じである必要があります)
結果のデータタイプ
True/False
例
ゾーンのガラス割合(既存のプロパティ)が、必須のガラス割合(固定値、ここでは .40)に適合している(所定の固定値以上の値である)かどうかを確認します。
数式
ゾーンのガラス割合 >= .40
結果
ガラス割合が .40 以上のゾーンの場合はTrue、そうでない場合はFalse
2つの引数(オペランド)を比較します。1つ目の値が2つ目の値よりも小さい場合はTrueを返し、それ以外の場合はFalseを返します。
構文
[<]
引数のデータタイプ
整数、数値、長さ、面積、体積、または角度(全ての引数で同じである必要があります)
結果のデータタイプ
True/False
例
要素の購入価格(既存の数値タイプのプロパティ)が、30より小さいかどうかを識別します。
数式
購入価格 < 30
結果
価格が30より小さい要素の場合はTrue、それ以外の場合はFalse
2つの引数(オペランド)を比較します。 1つ目の値が2つ目の値以下の場合はTrueを返し、それ以外の場合にはFalseを返します。
構文
[<=]
引数のデータタイプ
整数、数値、長さ、面積、体積、または角度(全ての引数で同じである必要があります)
結果のデータタイプ
True/False
例
ゾーンのサブフロア厚さ(既存の長さタイプのプロパティ)が20 cm以下かどうかを識別します。
数式
サブフロア厚さ <= 20 cm
結果
サブフロア厚さが20cm以下のゾーンの場合はTrue、そうでない場合はFalse
注記
両方の引数のデータタイプが同じである必要があります。ここでは両方とも長さです。
長さの値には単位が必要です。数式エディタの単位ポップアップから長さの単位を選択します。