荷重ケースの設定

荷重マネージャーで荷重ケースを選択して右側の設定にアクセスします。

注記:選択した荷重ケースが、現在のビューに表示される荷重ケースになります。

ケース名

各荷重ケースに一意の名前を付ける必要があります。

アクションタイプ

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/090_structuralanalyticalmodeltools/LoadActionType.png 

永続的

荷重は、建物の耐用年数にわたって常に存在します。荷重サイズは、時間の経過とともに大幅に変化することはありません。

例:構造耐力要素の自重

可変

荷重サイズは時間の経過とともに大幅に変化します。

例:気象による荷重(雪など)

偶発的

効果の大きい短期的な荷重

発生する可能性は低いですが、確信を持って除外することはできません。

例:衝突、火事、爆発

荷重ケースの荷重タイプ

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-25/090_structuralanalyticalmodeltools/LoadType.png 

荷重を特徴付けるために、リストから荷重タイプを選択します。

概念は標準の定義によって異なります。

持続時間

荷重タイプが可変の荷重の場合:荷重効果の持続時間を表します。

SAFの場合: アクションタイプが可変の場合、持続時間の値は必須です。