プロジェクトからライブラリを削除

ライブラリマネージャーのリンクされたライブラリまたはBIMcloudライブラリを選択します ([ファイル]→[ライブラリとオブジェクト]→[ライブラリマネージャー])。

[削除]アイコンをクリックして、ライブラリを削除します。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-23-solo-reference-guide//RemoveLibrary2.png 

ライブラリを削除すると、ライブラリ部品の欠落が発生する場合があります。欠落した部品は、ライブラリマネージャーの「欠落したオブジェクト」フォルダの[警告]パネルに表示されます。プロジェクトモデルでは、これらのオブジェクトはかすんだ点で表現されます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-23-solo-reference-guide//MissingLibraryParts.png 

削除したライブラリは、いつでもプロジェクトに再リンクすることができます。再リンクすると欠落したオブジェクトが検出されます。

注記:欠落したオブジェクトは、対応する更新済み部品に自動的に置き換えられるため(使用可能な場合)、その数は最小限に抑えられます。例えば、ARCHICAD 16と17の両方のライブラリをロードしてからARCHICAD 16のライブラリを削除すると、ARCHICAD 16ライブラリの欠落した配置済みオブジェクトがARCHICAD 17ライブラリの更新済みオブジェクトに自動的に置き換わります。後からARCHICAD 16ライブラリを再リンクしても、ARCHICAD 17の対応するオブジェクトに自動的に置き換えられた配置済みインスタンスはそのまま保持されます。

ライブラリに関するトラブルシューティング」も参照してください。