ARCHICADの他の要素に対してオブジェクトを配置すると、オブジェクトライブラリにある外部ファイルの要素を配置しています。ARCHICADには、構成済みの編集可能オブジェクトを多数含む標準オブジェクトライブラリが付属しています(GDLオブジェクトまたはライブラリ部品とも呼びます)。主として、ARCHICADツールを使用して、この標準ライブラリからオブジェクトを配置します。
オブジェクトはパラメトリックです。つまり、[オブジェクトの設定]ダイアログボックス、あるいはオブジェクトタイプツールに関連するダイアログボックスを使用して、オブジェクトのソースファイルを実際に変更することなく、配置済み要素を自由に構成できます。
「ライブラリ部品要素の設定」および「オブジェクトツールの設定」を参照してください。