BIMcloudへのフォルダまたはファイルのアップロード

BIMcloudの[プロジェクト]ページには、ARCHICADプロジェクトファイル(MOD、PMKなど)、PDF、Excelファイル、画像ファイルなど、あらゆる種類のサブフォルダとファイルを含めることができます。

1.BIMcloud Managerの[プロジェクト]ページに移動します

2.プロジェクトツリーで項目を選択し、[ファイルをアップロード]または[フォルダをアップロード]をクリックします。

注記:

フォルダを選択した場合、[フォルダをアップロード]コマンドは[その他...]ボタンに表示されます。

Internet Explorerを使用している場合は、[フォルダをアップロード]コマンドを使用できません。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/bimcloud-help/30_bimcloudmanager/UploadFileFolder.png 

3.ダイアログから[ファイルを選択]をクリックし、項目を参照します。

4.[アップロード]をクリックします。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/bimcloud-help/30_bimcloudmanager/ChooseFiles.png 

重要:BIMcloudにアップロードするPLNファイルは、共有チームワークプロジェクトと異なります。アップロードしたPLNファイルをチームワークで使用することはできません。

チームワークプロジェクトを作成するには、ARCHICADからプロジェクトを共有する必要があります。

ARCHICADとのファイル交換

ARCHICADからは、モデル全体または発行項目をBIMcloudに直接発行またはエクスポートできます。

いつものように、動作中のBIMcloudに有効なユーザーとして適切なアクセス権でログインし、アクセス権があるエクスポート先フォルダを選択する必要があります。

以下のいずれかの操作をARCHICADから実行します。

[ファイル]→[BIMcloudへエクスポート]を使用します。さまざまな形式の現在のモデルをBIMcloudにアップロードします。

[発行]を使用し、1つ以上の発行セットまたは項目を設定します。[発行セットプロパティ]ダイアログの参照ボタンを使用し、[BIMcloudへ]を選択します。

[バージョンオーガナイザ]からバージョンを選択し、BCF形式でBIMcloudにエクスポートします。

ARCHICADでは、BIMcloudにアップロードされた全てのファイルに直接アクセスできるため、 次に例を示します。

ホットリンクされたモデルをBIMcloudから直接配置および更新

任意の図面(DWG、DXFなど)をBIMcloudから直接配置および更新

図面またはモデルをBIMcloudから現在のプロジェクトに結合([ファイル]→[相互運用性]→[BIMcloudから結合])

関連トピック

ファイル/フォルダバージョンパネル