BIMcloudの[プロジェクト]ページには、ARCHICADプロジェクトファイル(MOD、PMKなど)、PDF、Excelファイル、画像ファイルなど、あらゆる種類のサブフォルダとファイルを含めることができます。
1.BIMcloud Managerの[プロジェクト]ページに移動します
2.プロジェクトツリーで項目を選択し、[ファイルをアップロード]または[フォルダをアップロード]をクリックします。
注記:
–フォルダを選択した場合、[フォルダをアップロード]コマンドは[その他...]ボタンに表示されます。
–Internet Explorerを使用している場合は、[フォルダをアップロード]コマンドを使用できません。
3.ダイアログから[ファイルを選択]をクリックし、項目を参照します。
4.[アップロード]をクリックします。
重要:BIMcloudにアップロードするPLNファイルは、共有チームワークプロジェクトと異なります。アップロードしたPLNファイルをチームワークで使用することはできません。
チームワークプロジェクトを作成するには、ARCHICADからプロジェクトを共有する必要があります。
ARCHICADとのファイル交換
ARCHICADからは、モデル全体または発行項目をBIMcloudに直接発行またはエクスポートできます。
いつものように、動作中のBIMcloudに有効なユーザーとして適切なアクセス権でログインし、アクセス権があるエクスポート先フォルダを選択する必要があります。
以下のいずれかの操作をARCHICADから実行します。
•[ファイル]→[BIMcloudへエクスポート]を使用します。さまざまな形式の現在のモデルをBIMcloudにアップロードします。
•[発行]を使用し、1つ以上の発行セットまたは項目を設定します。[発行セットプロパティ]ダイアログの参照ボタンを使用し、[BIMcloudへ]を選択します。
•[バージョンオーガナイザ]からバージョンを選択し、BCF形式でBIMcloudにエクスポートします。
ARCHICADでは、BIMcloudにアップロードされた全てのファイルに直接アクセスできるため、 次に例を示します。
•ホットリンクされたモデルをBIMcloudから直接配置および更新
•任意の図面(DWG、DXFなど)をBIMcloudから直接配置および更新
•図面またはモデルをBIMcloudから現在のプロジェクトに結合([ファイル]→[相互運用性]→[BIMcloudから結合])