レガシープロジェクトまたはアーカイブプロジェクトを開く:ライブラリ部品の管理

[ARCHICADを起動]ダイアログボックスの[設定]ポップアップには、レガシープロジェクト(旧バージョン)またはアーカイブプロジェクトを開くときのライブラリおよびライブラリ部品の処理に関する設定が表示されます。

注記:[ARCHICADを起動]ダイアログを開くには、以下のいずれかを実行します。

-ARCHICADプログラムアイコンをダブルクリックする

-ARCHICAD Starterアプリケーションをクリックする

レガシープロジェクト

デフォルトでは、[必要な場合はライブラリを移行する]がオンに設定されています。

この場合、ユーザーが何も入力しなくても、レガシープロジェクトを開くたびに、バックグラウンドで移行プロセスが実行されます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-24/020_configuration/MigrateLegacy.png 

アーカイブプロジェクト

アーカイブ(pla)プロジェクトのスタートアップには、別のオプション[要素をアーカイブから直接読み込み]を使用できます。

このボックスがオンの場合、ユーザーの入力は必要なくライブラリ部品が自動的に読み取られます。

このボックスがオフの場合、アーカイブファイルを開くたびに、[アーカイブプロジェクトを開く]ダイアログが表示され、そこでライブラリ部品の処理方法を定義する必要があります。

これらのオプションの詳細については、「アーカイブプロジェクトを開く」を参照してください。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-24/020_configuration/OpenArchiveSetting.png 

発生している可能性のあるライブラリ関連の問題に関する情報を表示するには、アクションセンターで[ライブラリ]項目を選択してください([ファイル]→[情報]→[アクションセンター])。

関連トピック

アクションセンター