カスタムライブラリ部品および構成要素の作成

必要なライブラリ部品が見つからない場合、自分でGDLオブジェクトを作成できます。プログラミングは不要です。使い慣れたARCHICADツールの技術が少しあれば、通常の組み立て要素を(本来の使用目的に関係なく)独自の建物要素の作成手段として利用し、簡単に独自のオブジェクトを作成して保存できます。

カスタム構成要素は、ライブラリ部品の従属部品(ドアノブなど)です。これらはグラフィカルに作成して保存し、既存のライブラリ部品とともに使用できます。

https://helpcenter.graphisoft.com/jp/wp-content/uploads/sites/3/archicad-24/040_elementsvb/01.06.png 

スラブと屋根を使用してモデル化されたゴシック様式の窓のトレーサリー(飾り)

内容

2Dシンボルをオブジェクトとして保存

2D要素をラベルとして保存

3D要素をオブジェクトとして保存

3Dモデル要素から矩形のドアおよび窓を保存

カスタム形状のドアまたは窓の保存

ドア、窓、カーテンウォール、階段、手摺りのカスタム構成要素の作成

カスタム構成要素の作成:ワークフローの例