1.Solibri Connectionパレットで[エクスポート設定]ボタンをクリックします。
2.エクスポートするビューを選択します。
2Dまたは3Dのビューを選択できます。平面図ビューの場合は、選択したフロアに表示される要素がエクスポートされます。
注意:構造解析モデルビューを選択しても、構造部材ではなく、ビューの全ての物理要素がSolibriにエクスポートされます。
3.エクスポートのIFC変換設定を選択します ([オプション]をクリックし、IFC変換設定の設定概要を確認します)。
変換設定は、[ファイル]→[相互運用性]→[IFC]→[IFC変換設定]から管理できます。
4.ビューと変換設定の選択後、[OK]をクリックします。
5.Solibri Connectionパレットで[Solibriにエクスポート]をクリックします。
6.モデルがエクスポートされます。
7.モデルをSolibriで保存してください。次回開いたとき、SolibriモデルでArchicadモデルへの接続が復元されます。
1つのSolibriへの複数のモデルのエクスポート
複数のArchicadインスタンスを1つのSolibriと接続できます。ArchicadとSolibriとの接続が確立すると、2番目のArchicadも接続できるようになります。
1.2番目のArchicadを起動します。
2.Solibri Connectionパレットから[Solibriにエクスポート]をクリックします。
3.別のArchicadモデルが、現在ロードされているSolibriモデルにすでに接続しているという警告が表示されます。
4.2番目のArchicadモデルを追加するには、[追加]をクリックします。
注意:この状況では、Solibriが別のArchicadへの接続にポートを使用していることが接続設定に示されています。2番目のArchicadモデルにも、同じ接続を使用します。
このモデルは、Solibiriで最初のモデルの隣に表示されます。