オブジェクトをパラメトリック化するには、入力ノードを使用する必要があります。例えば、長さノードを作成して、それをブロックノードのサイズX入力に接続することができます。
長さノードの値を変更することにより、値を設定することができるようになりました。長さノードからオブジェクトパラメータを作成するには、設定ダイアログを開いて[パラメータの作成]値をあり(True)に設定します。このパラメータの名前を設定することもできます。この名前は、オブジェクトの設定ダイアログに表示されます。
オブジェクトに使用したいだけの数のパラメータを使用することができます。
標準パラメータの使用
Archicadには、寸法1、寸法2および高さなどいくつかの特殊パラメータがあります。オブジェクトの設定ダイアログの[プレビューと位置]ページでこれらのパラメータの値を設定します。よく設計されたライブラリオブジェクトの実際のサイズは、これらの値と常に同期します。
これらのパラメータの値を使用するには、エディタの[パラメータ]グループから対応するノードを使用します。これらのノードのデフォルト値は、ノードツリーの下で設定することができます。
使用可能なノード
全てのノードタイプの詳細については、「PARAM-Oノードマニュアル」を参照してください。