ARCHICADライセンスキー

ARCHICADを起動すると、プログラムが自動的に利用可能なライセンスを確認します。利用可能なライセンスが存在する場合、ARCHICADで作業を行うことができます。

ライセンスキーの更新、ダウンロード、管理を行うには、License Manager Toolを使用します。

License Manager Toolは、ARCHICAD 22インストールの一部としてコンピュータに自動的にインストールされます。また、次のサイトからダウンロードすることもできます。

http://www.graphisoft.com/downloads/licensing/help/JPN/help.html.

ハードウェアキー

ハードウェアキー(ドングル)は、ライセンス情報を含むUSBスティックです。最新バージョンのARCHICADを使い始める前に、このハードウェアキーをアップデートする必要があります。

アップデートプロセスでは、License Manager Toolを使用します:

http://www.graphisoft.com/downloads/licensing/help/JPN/help.html

License Manager Tool(LMT)を起動して、指示に従ってハードウェアキーをアップデートします

これでARCHICAD 22を使用する準備が整います。

注記:ライセンスキーをARCHICAD 22にアップデートしても、そのまま以前のバージョンのARCHICAD(バージョン10~20)を使用できます。

ソフトウェアキー

ソフトウェアキーはソフトウェアベースのライセンスです。License Manager Toolを使用すると、ライセンスキーをライセンスプールからローカルクライアントコンピュータにダウンロードできます。ソフトウェアキーを最新のARCHICADバージョンにアップデートするには、License Manager Toolを起動して指示に従ってライセンスを最新バージョンにアップデートします

シングルライセンスを使用している場合に、別のコンピュータでの作業を予定している場合は、ソフトウェアキーをライセンスプールにアップロードして、別の場所からアクセスできるようにします (インターネット接続が必要です)。

注記:ネットワークライセンスを使用している場合は、ソフトウェアキーをライセンスプールにアップロードする必要はありません。

シリアル番号(教育版または体験版)

注記:ARCHICAD 22 レギュラー版のみ

ARCHICADの教育版または体験版を使用している場合は、ARCHICADを起動するときにシリアル番号を使用してアクティベートします。教育版または体験版のユーザーは、期間限定で有効なシリアル番号を取得する登録を行うことができます。

お使いの体験版にハードウェアキーを装着、またはソフトウェアキーのダウンロードを行うと、商用版として起動します。体験版で作成したプロジェクトファイルを商用版で開き、保存をすることにより商用版のプロジェクトファイルとなります。ただし、体験版で作成したファイルは同じPCの商用版のみで開くことが可能です。

ARCHICAD教育版は、学生または教育機関のみが使用するように設計されているため、商用版に変換できません。教育版を商用目的で使用することはできません。

デモモード

ARCHICADを起動すると、プログラムが自動的に利用可能なライセンスを確認します。ライセンスを所有していない場合は、デモモードで続行できます。

デモモードでは、ファイルの保存とチームワーク以外の全ての機能を利用できます。全てのARCHICADファイルで機能を表示して試用できます。

使用できないコマンドやメニュー項目は無効になり、ARCHICADのタイトルバーはARCHICAD 22 DEMOに変わります。

ライセンスキーの紛失または不具合

ライセンスキーを紛失したまたは不具合がある場合は、特約店にお問い合わせください。

詳細についてはヘルプセンターを参照してください。