文字列を指定された区切り文字で分割します。
指定された部分とそれより左側の全ての部分を返します。
構文
SPLITLEFT (“テキスト”, “区切り文字”, 部分のインデックス)
注記: 必要な区切り記号(カンマまたはセミコロン)は、コンピュータの地域設定に自動的に対応します。
引数のデータタイプ
テキストと区切り文字:文字列
部分のインデックス:整数
結果のデータタイプ
文字列
例
TREAD-018(文字列タイプデータ)などのARCHICAD要素IDを考えます。
区切り文字の左側にある文字列の部分を取得します。
要素IDを複数の部分に区切る区切り文字はダッシュです。
必要な部品番号(インデックス)は1(最初の部分)です。
数式
SPLITLEFT (要素ID, “-”, 1)
結果
TREAD(要素IDが“TREAD-018”の場合)