リノベーションフィルタを使用すると、さまざまな段階のリノベーション(「解体プラン」や「新設」など)を反映したプロジェクトを表示できます。
任意のリノベーションフィルタ(新設など)で、特定のリノベーションステータス(「新設」など)の全ての要素を以下の特定の方法でプロジェクトに表示できます。
•要素をデフォルト表示で表示
•要素を非表示
•要素を上書きで表示
したがって、リノベーションフィルタを切り替えると、リノベーションステータスに応じて要素の表示が異なります。
リノベーションフィルタはビューと一緒に保存されるため、ドキュメントの図面の表示にも影響を与えます。
例外:図面タイプまたは手動再構築の断面図/立面図マーカーに基づくビューでは、リノベーションフィルタを設定できません。
ARCHICADには、あらかじめ定義されたリノベーションフィルタが付属しますが、[ドキュメント]→[リノベーション]→[リノベーションフィルタオプション]でそのオプションを変更することができます。