チームワークプロジェクトで作業セッションの競合を回避

ARCHICAD 24 Solo版では利用できません

別のコンピュータから後で開く予定のチームワークプロジェクトの作業を行うときは、変更内容を全て送信してからプロジェクトを閉じてください。

1つのコンピュータでチームワークプロジェクトを開いて作業し、後で別のコンピュータでそのチームワークプロジェクトを開くと、全ての変更内容を送信しなかった場合は、矛盾したものを編集してしまうことがあります。

この場合は、干渉を編集という警告を受けます。

[強制編集]を選択すると、最初のコンピュータからこのプロジェクトに行った未送信の変更は失われます。

最初のコンピュータでこのプロジェクトに戻ると、プロジェクトバージョンが最新でなく、未送信の変更内容をサーバーに送信できないという警告が表示されます。

次のオプションがあります。

[プロジェクトを閉じる]

[破棄/再ロード]:プロジェクトを再ロードします。変更内容は失われます。

[アタッチ解除状態で続行]:変更内容を失いたくない場合は、このバージョンのプロジェクトをアタッチ解除して開き、単独ユーザープロジェクトとして保存します。変更内容は残りますが、変更内容をBIMcloudに直接送信することはできません。しかし、チームワークプロジェクトに要素を手動で貼り付けることができます。