アクセス定義には3つの要素が含まれています。
•アクセス可能な項目
•アクセス可能なユーザー
•実行可能な操作
注記:ACL(アクセス制御リスト)と呼ばれるこの種のアクセス定義は、IT業界で幅広く使用されています。ACLは、コンテンツ項目へのアクセスを承認するユーザーと、特定のコンテンツ項目に対して許可されるアクセス権を指定します。
BIMcloudでコンテンツ項目へのアクセスを承認するには、以下の3つの手順を実行します。
1.ナビゲータで項目を選択します。
2.[アクセス]パネルを開き、アクセスできるユーザーの名前を入力するか、[検索]をクリックします。全てのユーザーにアクセスを承認するには、特別な全員グループを使用します。
3.選択したユーザーまたはグループの役割を選択します。この手順では、選択した項目に対するユーザーの役割を定義します。各役割には、アクセス権のセットが含まれます。
詳細は、「アクセス権の承認時に使用可能な役割」を参照してください。
ナビゲータで複数のコンテンツ項目を選択している場合、これらの項目に対する既存のアクセス定義は[アクセス]パネルには表示されません。この状態でも新しいアクセスを承認することはできます。アクセスは、ユーザーが「アクセスの修正」アクセス権を持つ全ての選択されているコンテンツ項目に適用されます。
特定のコンテンツ項目のユーザーのアクセス権を修正するには、その特定の項目にカスタム役割を定義します。これについては、「 アクセス権ビュー(詳細)」を参照してください。